3Dプリンター レイアウト(1)
こんにちは、タラです。
今回はタラの3Dプリンターのレイアウトを紹介します。
タラの愛機i3 MEGA
うちのi3 MEGAは最初むき出しで使っていたのですが、ただの台となっている戸棚があったことをふと思い出し、内寸を測ってみるとぎりぎり納まりそうな寸法。ただフィラメントを入れる余地はなかったので外付けにせざるを得ませんでした。
結果、下図のような配置に。
しかし、これだとフィラメントの付け替えがやりにくい。フィラメント送り器がアーム右側についているため、こちらを正面に向けるとこの点では非常に快適でした。
その代わりに本体正面の操作パネルが左壁側を向いてしまうためパネルを外してこちら向きに設置するケース(写真左下の見切れてる何か)を印刷。3Ⅾプリンターのカスタマイズに3Ⅾプリンターを使えるのはなんだか楽しいです。
結果、電源コード接続部が奥側になってしまいましたがコード引き込み用の穴を開けて対応。電源スイッチもコード接続部の隣にあるため奥側になってしまいましたが手を伸ばせば届くのでまあ。
ちなみにフィラメントは湿気でもろくなってしまうということで、タラは食品保存用のパッキン付ボックスを流用したフィラメントボックスを自作して使っています。ホルダー部は自作したただの棒と支柱ですが、写真にあるように足元に湿気とりを置きたかったので高さのあるボックスを使っています。フィラメントを本体へ送るガイドとしてシリコンチューブを使っていますが、これも外気遮断に好都合です。
しかしこのボックス、なかなか丁度いいサイズのものがなくだいぶ探し回って最終的にこれ↓に行き着きました。チューブ用にキリで穴を開けたのですが、ヒビ割れなどもなく頑丈です。
チューブはこちら↓。シリコン製なのでフィラメントの滑りもよく非常に扱いやすいです。フィラメント径1.75㎜に対してチューブ内径2㎜のものを使っています。
次回はプリンターボックス内のレイアウトを紹介します。